亡きあなたへのノート
見守っていてね。
子供の頃から可愛がってくれて誰よりも心配性なおじいちゃんが天国に行ってから7年も経ったね。 その日は直接会いに行けなくて誕生日おめでとうと電話をしたらすごく喜んでいた声が忘れられない。 私が...
あなたはいつまでも私の一番の親友
今、私のことを天国から見守ってくれていますか? やっとあなたに手紙を書くことができました。 長い時間がかかりました。 とてもとても辛い時期もたくさんありました。 それでも...
優しかったじいちゃんへ
私は、爺ちゃんからしたらひ孫でした。 小さい頃から、おんぶして散歩に連れて行ってくれたり、チャリンコの後ろに乗せて内緒でお菓子買いに行ってくれたね。小学生になって、親が離婚して、 離婚話して...
13年間、ありがとう、りん
私は当初、犬を飼うことに消極的でした。共稼ぎのため、平日は不在。何よりも人生40年の間、一度もペットを飼った経験がありませんでした。動物を飼う事は大きな責任が伴うため、不安しかありませんでした。...
突然いなくなってホント寂しくなったよ
僕が15歳のときに我が家にやってきたキューちゃん。 祖母の家で生まれた子猫の1匹で虎柄のようなネコでした。 しっぽが曲がっていて、少し変わった声が特徴的で、よく外に行ってはスズメなどの小...
きんばあちゃんの思い出
大正生まれの祖母は、今になって思い出すと、ずいぶんとこだわりの無い、さっぱりした人だったんだなあ、と思う。 私たちは離れて暮らしていたので、会えるのはせいぜい年に数回だったが、どんなに...
ビリちゃん。
ビリちゃん。あなたにこうして気持ちを綴るのは初めてです。私は、あなたを可愛がっていた女の子の娘です。 その女の子、私の母は10日前にそちらへ行きました。会って何を話したでしょうか。 母が...
私があんたの一番のファン
お母さん、あれからちょうど10年が経ったね。 小さい頃から私に「負けたらあかん」とよく言ってたね。 そう言ってたことを今でもよく思い出して元気をもらってる。 お母さんの言葉は私をい...
我が家の癒し
貴方が初めてこの家に来たのは、今から8年前の緑が鮮やかになり始める初夏の頃でしたね。 部活の試合から帰ると、見慣れないケージの中から灰色のふわふわした物体が現れたときの驚きは、今でも鮮明に覚え...
お婆ちゃんに贈る言葉「Celebration of Life」
お婆ちゃんが天国に行ってもう2年も経ちます。命日の7月を迎えるといつも大好きだったお婆ちゃんを思いだします。 私が幼い頃、お盆や正月に毎年実家に帰ってお爺ちゃん、お婆ちゃんにいつも遊んでもらい...
唯一の人でした
亡くなって10年、命日のあたりに夢に出てきてくれましたね。 「〇〇〇ちゃんはそのままでいいんだよ・・・」って 顔を撫でてくれました。そして聞き覚えのある声でした。 実際の私はそのままで...
見つけられるかな…君のこと
私が4歳の時、 大きなおなかに手をあてて 君が動いていたことを今も憶えています。 それから38年も経ちました。 おなかの中では元気だったんだよね。 待ってたんだけど、逢えること楽し...
最後まで母だった
私の母は姿勢良く歩く人だった。 癌を告知されたのが50代、それから10年間闘病生活を送っていたのだが、抗癌剤によって脱毛が起こっても、手術によって体に傷を負っても、 品良く生きることをやめな...
大好きなおじいちゃんへ
祖父は私の誕生日に亡くなりました。 お盆に亡くなる人は寿命を全うした人と聞いたことがあります。私の誕生日はお盆の中日です。 母のおなかにいるとき、へその緒が切れて首に巻き付いてしまい、仮...
大好きなチョコちゃんへ
2019年11月8日、14歳でチョコ(オス)が天国に行きました。 チョコは私が小学5年生の時にお家にやってきた一番最初のワンコ。低学年の時からずっと親に犬が飼いたいと懇願し続け、やっと飼う...