ずーっとずっと大好きです
私が中学生の1番支えて欲しい時にあなたは天国へ行ってしまいました。もう6年が経ったみたいですが、今でもあなたとの日々を思い出します。
田植えで疲れた時サボって一緒に日向ぼっこをした事を頻繁に思い出します。お日様に照らされたあなたは暖かくて本当に落ち着くし、気持ち良かったです。
私が学校で悲しいことがあると、必ず笑顔で「大丈夫だよ」と慰め、励ましてくれました。ずっとそばに居てくれて、今思うと本当に大事な存在でした。
お花見に行くために一緒に車に乗った時は、窓から顔を出して舌をなびかせているのが意味がわからなくて、真似をしても、何が楽しいのかは分かりませんでしたがとっても笑顔で楽しそうで私はただただ嬉しかったです。
徐々に、私は寝ていることが多くなったあなたを見て、ちゃんとおなかが上下していることを確認するようになっていました。
そして、別れの日にあなたは毛布にくるまれて眠っていました。お腹を触るとまだ暖かくて、でも上下にはしていなくて、別れを理解しました。
自分の誕生日があなたのお葬式の日になったので誕生日の度にあなたとの日々と別れを鮮明に思い出します。あなたは私の支えで大切な家族で1番の親友です。また会える日が必ず来ると信じて私は生きます。
そしていつか会えたなら、必ず言います。
『ずーっとずっと大好きです。 』
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