こはくんへ、
君が生まれた時からずっと一緒で、私の大学生活や新卒生活にもついてきてくれてありがとう。
とっても大好きだよ。
私のわがままで連れまわしてしまったけど、いつもこはくが居ることで不安な新生活にも早く慣れることができたし、心強かったよ。
実家を離れてしまって、最後を看取れなくてごめんね。
今でもどこかに居るんじゃないかとふと思ってしまうよ。
こはくとお話しできたら良いなぁといつも思っていたけど、本当にお話出来たらきっと私に文句言いたい事がいっぱいあったかもね。
君の気持ちにいつも寄り添う事が出来てなかったと思うから、ごめんね。
いつまでもずっと一緒に居たかったよ。
今でも携帯の待受はこはくんのままだよ。
これからもずっと忘れないよ。
こはくは亡くなるときに1人だったと聞いているけど、どんな気持ちだったかな。
安らかに眠れていたら良いな。
生まれ変わってまた私の側に来てくれていると良いな。
命の始まりと終わりは本当に不思議で、こはくんが居なくなってから、こっちには２つの新しい命が生まれたよ。
赤ちゃんて純粋で本当に可愛いね。
こはくが生まれた時の事もよく思い出すよ。とっても可愛かったね。
あっという間に私を追い越しておじいちゃんになってしまったけど、いつまでも可愛い君を忘れないよ。
私と出会って、一緒に居てくれて本当にありがとう。