大好きなまーさんへ
突然のお別れ、とても悲しいです。
私が一人暮らしの部屋に帰った次の日に苦しまずに天国に行ったと聞きました。
病気があったわけでもなく、あんなに元気だったのに…。
13年前の5月12日に生まれたまーさん。本当は「まっく」って名前だよ。あだ名でずっとまーさんって呼んでいました。「かわいい、かわいい」って言ってたからかわいいっていう言葉にも返事をしてたね。本当にかわくてかわいくて仕方ありませんでした。
ごはんとおやつを食べるのが大好きだったね。お父さんたちに隠れて「内緒ね」とおやつをあげていたけど、あれ全部バレていたよ。私も今日知りました。
私がトイレに入るとついてきて、お風呂に入ると上がるまで脱衣場で待っていて、寝る時は腕枕が好きだったね。腕が痺れてじんじんしても私は一緒に寝ている時とても幸せでした。
最後に会った時「まーさんも年取って痩せたね」と抱っこしたら全然痩せてなくて重くて笑ったこと、鮮明に思い出します。夏毛になるととてもスマートにゃんこになっていたね。
身体は大きかったけどビビりだったまーさん。食いしん坊で甘えん坊で、お返事が上手だった。カメラ映りもバッチリだったね。
今も「まーさん」って呼んだら返事をして駆け寄ってきてくれるのではないかと、お風呂から上がったら待っていてくれるのではないかと、そう思ってしまいます。
もう一度撫でて、抱きしめて、名前を呼びたい。かわいい声で返事をしてほしい。腕枕をしてくれと催促するかわいい前足が、撫でてくれとお腹を見せるその姿がないのが寂しくて寂しくてたまりません。何をしていても涙が出てきて止まりません。
まーさん、13年間幸せでしたか?私はまーさんと一緒にいれて世界一幸せでした。
そっちにはじいちゃんも、うちにいた先輩の猫も犬もいるから仲良くするんだよ。
まーさん、ありがとう。大好きだよ。
また会える日を願っています。