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亡くなった愛犬の気持ち、虹の橋
9月後半に、大好きだった13歳の愛犬が亡くなりました。
私は離職中でしばらく家にいる時間も多く、ほとんどの時間を共に過ごす事ができたので、神様からの最後の素晴らしい時間だったと思っています。愛犬にもたくさんの愛を教えてもらい、本当に出会えて良かった、愛おしい思い出をたくさんくれた、と寂しさはもちろんありますが愛犬の死を受け止めています。
動物はみんな虹の橋に行くといった詩を知りました。そこでのんびり楽しく過ごせている、いつか飼い主が来るまで待っている、という詩でした。
死を受け止めて、その光景を微笑ましく想像する前向きな気持ちと、どうしても涙が出てしまう気持ちがあります。
それは、愛犬は私達家族の元で幸せだったのか?楽しかったのか?という事です。
愛犬が幸せだったなら、これ以上の幸せはありません。
私は幸せだよ、本当に大好きだよ、と心で伝えれば、虹の橋にいる愛犬の魂に気持ちは届きますか?