フェレットの寿命が７年前後という中、１０歳のお誕生日を無事に迎えて空に旅立ったベル！
リンパ腫や副腎腫瘍があり、気づいたときには７歳を過ぎていて、手術ではなくこのまま痛くないように辛くないようにしてあげたい、という決断をしたのは間違っていたのかな、と悩みました。
手術でキレイにしてあげたほうがよかったのかな、と何度も後悔もしました。

それでも、子供たちの呼びかけに反応し、おもちゃで一緒に遊んで、本当にベルはよく頑張ってくれたなと思います。
子供たちのよき遊び相手でもあり、お姉ちゃんでしたね。

最後の１年は、体調の波が激しくて、朝起きたら冷たくなっているかも、と何度も覚悟をして夜を過ごしたことが何度もあります。
ご飯を一生懸命食べてくれて、まだ頑張れるという姿を見せてくれていたけど、体調が悪い日は無理やり口を開けて、無理やり流し込んで、こんなやり方でいいのかとも、何度も思いました。

もう頑張らなくていいよ、と思いながらお世話をしていたのは、気づいていたような気もします。
それでもずっと、そばにいてくれてありがとう。

朝起きて、冷たくなっている姿、何度も想像したものと同じでした。
こんなに静かに、本当に眠っているように、ひっそりと旅立ったベル。
一生忘れません。
最高のお姉ちゃん、最高の相棒、ゆっくり休んでね。