母方のおばあちゃんの夢
昨年冬に、祖母が亡くなった。
急に揉めてた叔母から知らせが入り、弱ってることを知らされた。2、3日持たないと。
試験のためお葬式にもお通夜にも出なかった。四十九日には行った。
試験は落ちた。
夢で亡くなった祖母が出てきて、花柄のお札を渡して「これで許してってお母さんに伝えといて…」と頼まれた。
天国にいた祖母は相続問題をなんとかしたかったのかもしれない。
今年も試験をチャレンジする。
「天国のおばあちゃん、どうかおじいちゃんと見守っていてね。二人仲良くね。みんなと仲良くね。もう、罪悪感なんて持たなくていいよ。どうか、幸せでね。」
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