小さな天使さすけちゃんへ
さすけ、今どうしてますか?
いっぱいおいしいもの食べて元気な体でおともだちと走りまわってますか?
たった1ケ月しか生きられず、私があなたを見つけたときはガリガリで胃の中は泥でパンパンにはれ上がってましたね。
小さなか細い体で病院での治療をがんばったね。
えらかったね。
せっかく退院できてこれからうちでおいしいものいっぱい食べて楽しく暮らしてほしかったのにあっという間に逝ってしまいましたね。
最期、いやがるあなたに無理やりお水を飲ませてごめんね。温度管理も悪かったのかな。何がいけなかったのかな。
苦しかったね、しんどかったね。
ママのこと、どうか許してね。
たった2日間しか一緒に暮らしてないのに、あなたを失ってママはつらくて苦しいです。罪悪感でいっぱいです。
テレビで黒猫を見たり、町でクロネコヤマト宅急便のトラックを見ただけでも涙が出てきます。
でも前を向かないとね。さすけに笑われるね。
さすけちゃん、また絶対ママのところに帰ってきて。
そしてあなたを抱きしめたいです。
愛しい愛しいさすけちゃん、あなたが心穏やかに過ごせますように。
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