愛する君へ
もう、君が亡くなって1週間あっという間に過ぎました。
私はあまり良い飼い主ではなかったね。
寂しい思いも苦しい思いもさせて旅立たせてしまったね。
君の愛情は、凄くて、犬がだめだという苦手意識を持った人にも、尻尾を振って体を委ねて、触らせたりして、克服させましたね。
小さいものへの愛情も、凄かったよね。
チビちゃん達にも、尻尾振って、引っ張られても怒らない、犬猫も大好きで、他の子が駄目な子でも、貴方には怒らずに近づいてましたね。
そんな貴方を独りで逝かせたこと、悔しくてなりません。
仕事に行き始めましたが、心も体も今はボロボロのまま、どうするのが正解なのか分からずにただただ、ごめんなさいという気持ちと、私も一緒に君と逝きたいと言う気持ちだけが置き去りになり、毎朝の君のルーティンがなくて、日に日に辛さが増しています。
君は、まだ生きられる年なんだよ。
それがなんでこんなに短い犬生で、終わらせてしまったのか。
私が駄目だからだよね。ゴメンね。
私はこれから、君無しでどう生きていけばいいのかな?
もう、2度と笑顔に戻れなくなって、また引きこもらなきゃ駄目かな。
心と頭が全然追いつけなくて、そして、今日は動悸から、涙から色々と体に異変も出てる。
君を幸せにしてあげられなくて、ゴメンね。
私みたいな飼い主にいつも寄り添ってくれて有難う。
このノートを空へ