父の存在

末期癌発覚後あっという間に旅立ってしまった父。

亡くなった時は苦痛から解放され良かったと思えたけど三カ月程たち
今まで当たり前のように居た人がいないという現実で泣いてばかり。

あの世の父にこんな姿みせてはいけないし残された家族が幸せに過ごすことが父の願いだと思うのに
最近は夢でも泣いていたり。

元気な頃は冗談を言ったりなんでも話せる親子だったのに
病によってほとんど会話もなく最後ひとりで逝ってしまった父。
もっと話しかければ良かった弱っていく父を見ているのが怖くて見守ることしかできなかった後悔の日々。

親孝行なんてほとんどできてないしもっと生きててほしかった。。

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