お母さんへ
お母さん、
こんにちは。郁恵です。天国の暮らしはどうですか。
お母さんが亡くなってもうすぐ一年が経ちます。
私は相変わらずぐちぐちしていますが、少し~しだけ人に甘えられるようになり、人を認められるようになりました。
お父さんはさびしそうだけど、お母さんのこといつも想っていて、電話をすると、お母さんの話ばかり。
お母さん、生きているときにお母さんのさびしい気持ちをわかってあげられなくてごめんね。
今は同じ世界に生きられないけど、お母さんは私の中に生きています。
お父さんのことは心配しなくて大丈夫。私が守るから。
ゆっくり休んでね。
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