あなたがお空にいってしまってからかれこれ30年ほどかな、すっかり街の景色も変わってしまいました。
あなたと過ごした13年間とっても楽しかった。
あなたは人の気持ちがわかるのか、私が学校で嫌なことがあって涙した時、心配してそっと寄り添ってくれましたね。
本当に悲しいことを悟ってくれたように、、、
そしてたまらず抱きしめる私を嫌がるそぶりを見せずに受け止めてくれましたね。
普段であれば抱きしめると嫌がるのに、、、

あなたはすごく優しい子に育ちました。きっと母の育て方が良かったのだと思います。
あなたがうちに来た時私は小学1年生でした。
初めての愛犬で、しかも最初は怖かったですが、毎日接するうちに大好きになりました。
今ではワンちゃんが大好きになりました。
これも全てあなたのおかげです。

あなたは毎朝2階に私を起こしに来てくれたことを今でもはっきり覚えています。
年齢を重ねていくにつれて階段を上ることもできなくなってしまったけど、一生懸命生きてくれて癒しを与えてくれて感謝してます。

出かける時は玄関までお見送りしてくれていたり、私が帰宅した時も玄関で待っていてくれたり、尻尾振ってくれたのを今でも覚えています。あなたのことを忘れたことはありません。
会いたくて、会いたくてつらいです、、、

去年は最愛の母が旅立ちました。
母とは会えましたか？
あなたを1番可愛がって散歩にも連れて行ってくれて、天国で母に尻尾振って喜んでいることでしょう。
いつか、また会いたいです。