２００４年１月４日。
北陸では珍しい、雪が無く青空が広がってたあの日。
あなたは不慮の事故でこの世を去った。私が、知ったのは夕方、地方のニュースだった。
ウソだと思いたくて、あなたの自宅前を通り葬儀屋の車を見ては悪い夢を見てる感じだった。
いてもたってもいられなくて、告別式前に幼い娘を連れて、手を合わせに行き、あなたの遺影を見て、懐かしさが溢れた。

ずっとうまく伝えられなくて…。
あの時、出会ってくれて、ステキな想い出をありがとう。たくさん傷つけてごめんなさい。

今の私は、大切な家族に支えられ、毎日を忙しく過ごしてます。

いつかあなたに会えたら、あの時の私より、今の私の方が魅力的にうつりますように。