天国のみゅーちゃんへ

こうして想いを綴るのは初めてかもしれないね。言葉を介さなくても、みゅーちゃんが楽しいとき、嬉しいとき、悲しいとき…私は理解していたつもりでした。

それはみゅーちゃんも同じだったのかな。
だから、最期の日、私の前で力を振り絞ってご飯を食べてくれたんだよね。私がすぐ泣いてしまうから、少しだけ家を離れたときに息を引き取ったんだよね。

聡明でやさしいみゅーちゃんが私は大好きでした。
私はみゅーちゃんが与えてくれたものと同等のやさしさをみゅーちゃんに与えられていたのか、今も答えが出せません。
病に侵された身のためにしてきた飼い主としての選択が、果たして正しかったのだろうかと、一年経っても未だ考えてしまいます。

きっとみゅーちゃんのことだから、天国へ行っても時々こちらを覗きに来ているんでしょう?
確かにみゅーちゃんがいなくなって私は寂しい。会いたい、と、幾度となく思ってる。
けれどもう、私に縛られなくていいんだよ。みゅーちゃんには、新しい生がこれから待っているから。

毛皮を替えて、どうかまた幸せに生きていってほしいです。

私にとってみゅーちゃんは大切な家族であり、かけがえのない友人のような存在でした。
みゅーちゃんにとって私は、どんな存在だったのかな?
同じように想っていてくれたらと願って、この手紙を贈ります。

愛すべきあなたの飼い主より

猫が好きで10年ほど飼い続けています。
去年亡くなった高齢猫への想いを綴りたくて登録しました。

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